就職希望の皆さまへ

 

小野薬品では、多様性向上に向けた取り組みを継続的に行っています。なかでも、女性が活き活きと活躍できる体制づくりを優先テーマとして取り組んでおり、新卒採用者に占める女性の割合は年々増加しています。ここでは、その取り組みが、どこまで進んでいるのか。先輩社員5人に集まってもらい、率直な意見を聞きました。

●参加者

武田 協子さん

経済学部卒/2012年入社

兵庫でMRとして3年間開業医を担当。入社4年目に結婚し、同年出産と育児のために休職する。その後1年余りで、同じ職場に復帰。

橋本 真実さん

経営学部卒/2012年入社

京都で3年間MRとして開業医を担当した後、自ら志願してオンコロジー(がん)営業部へ異動。他に類を見ない新しいタイプの抗がん剤を採用してもらうための新たな挑戦に邁進中。

足立 優花さん

理工学部卒/2013年入社

東京で3年間MRを務めた後、2016年に新設3年目の社長直轄部門、NV戦略企画部へ異動。同年に結婚し、2017年1月から出産と育児のために休職。

橋本 理香さん

経済学部卒/2012年入社

配属されて以来、兵庫でMRとして開業医を担当。入社4年目に結婚し、2016年12月から、出産と育児のために休職。


●司会者

山本 友香さん

理工学部卒/2003年入社

東京で7年間MRを務め、出産と育児のために休職。1年余りで職場復帰した後、茨城でMR復帰。その後、新卒採用などを2年半ほど担当した後、出産と育児のために再び休職。1年余りで職場復帰を果たす。

●現在の職種と仕事内容について

山本
人財開発部の山本です。MRで入社された皆さんですが、現在の職種と仕事内容を教えてください。
武田
開業医担当のMRとして活動しています。糖尿病治療薬をはじめとして、多くの製品の情報提供、情報収集が主な仕事です。他社との競合品も多いので活動は正直大変ですね。でも、負けず嫌いな私はそういう環境だからこそ、目標に向けて努力できると思います。
橋本(理)
武田さんと同じく私も開業医担当のMRとして、クリニックを中心に担当しています。担当する医師を訪問し、面会や説明会を行ったり、担当エリアで講演会の企画・運営などをしています。担当先の課題に即した説明会や講演会を実施することがとても楽しいです。
橋本(真)
私はオンコロジー(がん)領域のMR職を担当しています。長い研究開発期間を経て発売された医薬品のパフォーマンスを最大に発揮するためには、医療現場におけるMRの働きが重要です。その重責を今ひしひしと感じています。
足立
オンコロジー領域の戦略企画部に所属し、MRとは違った角度で医師に情報提供を行う仕事をしています。がん領域に特化しており、疾患や製品(自社・他社製品)に関する最新情報を提供します。

●現在の仕事の魅力について

山本
今の仕事の最大の魅力は何ですか。
足立
小野薬品は世界に先駆けて免疫チェックポイント阻害剤に取り組んでいる会社なので、医師から求められる知識レベルは高いですが、医師の新たな気づきに貢献できた時は嬉しいです。
橋本(真)
世界初の作用機序を持つ抗がん剤「オプジーボ」が脚光を浴びましたが、その新薬上市に立ち会えたこと、また自分の情報提供によってより多くの患者さんに薬を届けられることがやりがいです。がんは患者さんの命に直結しているので、治療に貢献できた時は言葉では表せない嬉しさを感じます。
橋本(理)
社歴に関わらず、自分のやりたいことを提案・企画できるところです。例えば、担当エリアの問題点を浮き彫りにし、その解決のための講演会を企画・実施した時は、地域医療に貢献できた喜びを感じます。
武田
効果が期待できる患者さんに自社製品をお使いいただき、その患者さんが回復傾向に向かっていることを聞くと嬉しいです。また、その過程を通じて、自分自身も少しずつ成長していけることが、この仕事の魅力です。

●働く上での不安や心配事について

山本
現在は小野薬品だけでなく製薬業界にはどんどん女性MRが増えてきています。働く上での不安や心配事はありますか。
橋本(真)
小野薬品では仕事をしながら結婚・育児をサポートするための制度が整っているので、今のところあまり不安や心配事はないです。
武田
育休からの仕事復帰の時は少し不安でしたが、営業所の方がサポートしてくださり心強かったです。例えば営業車にチャイルドシートを装着し保育園の送迎ができる制度はとても役に立っています。子供の急な発熱時に、担当エリアからすぐに駆けつけることができて安心です。
足立
これから出産を迎えますが、初めてのことだらけなので不安や心配事は少なからずあります。でも小野薬品では女性の先輩に仕事だけでなくプライベートなことも色々と相談できるので心強いです。今住んでいる所が、待機児童の多い保育園激戦区なので、先輩にお聞きしてその対策を徐々に進めています。ベビーシッターの補助金制度があるのはありがたいですよね。
橋本(理)
私も産休・育休を迎えるにあたり、女性の先輩や同期に色々と相談しています。このように相談しやすい環境なのも小野薬品の特徴ですね。MRで培った情報収集力も役に立っています。

●心掛けていること

山本
現在または制度を利用する時などに気を付けていることはありますか。
橋本(理)
妊娠していると体が重く、今までよりも行動が制限されます。周りの方が重い荷物を持たないよう気を遣ってくださり、嬉しいです。その分、自分ができる範囲で周りの仕事を引き受けています。
足立
妊娠中なので私も体が重く、今までよりも身軽に移動できないことも多いです。病院訪問の移動の際は、時間に余裕を持って行動しています。
武田
育児短時間勤務(時短勤務)という制度を利用していますが、講演会は夕方から夜にかけて行うことが多く、途中で抜けることができないので当日の手伝いはできません。だから、事前準備の資材づくりなど、自分のできることを積極的に行っています。
山本
私も時短勤務を利用していますが、業務時間が短くなる分、効率的に仕事に取り組んでも業務が残ってしまう時もあります。その時は、周りの人も手伝ってくれますので、常に感謝の気持ちは言葉にして伝えるようにしています。また、手が空いた時は、周りを見渡し、積極的に仕事を引き受けるようにしています。

●女性の活躍について

山本
今女性が徐々に増えてきていますが、女性が活躍する場として考えた時、今の職場はどうですか。
橋本(真)
担当先に行っても男女差などはまったく感じず、男性も女性も働きやすいし活躍できる業界だと思います。小野薬品は制度も整っているので、上手く利用してこれからも働き続けたいと思っています。
足立
社内でも女性だからと言って、評価や対応が変わることもなく、今後も女性が活躍できる場だと思います。
武田
私も女性が活き活きと働ける環境だと思います。ママさんMRとして後輩のいいお手本になれるよう努力するとともに、後輩の育成や指導も行っていきたいと思います。

●今後のキャリアについて

山本
最後に、この会社でどんなキャリアを描きたいですか。
武田
復帰したばかりなので、直近の目標としては今の環境に慣れることです。小野薬品でずっと仕事を続けていきたいと思っています。できれば、そのままMR職で頑張り、子育てが一段落したらリーダーも目指したいです。
橋本(真)
私も小野薬品で仕事をずっと続けていきたいです。オンコロジー領域を担当するMRに異動してまだ1年余りなので、その先は考え中。将来的には、製品戦略などの本社での仕事も経験してみたいという気持ちがあります。
足立
長く小野薬品で働きたいですね。MRから今の部署に異動し、色々な職種を経験する面白さに目覚めたので、他部署への異動も含め自分が求められる部署で働き続けられたらいいなと思っています。
橋本(理)
今のMR職を続けられる限り続けたいです。そして、MRで経験をつんだ後、本社の営業企画部などに異動して、MRをサポートする仕事もしてみたいです。
山本
小野薬品の“人”が好きなので、この会社で仕事を続けていきたいと思います。今は2人の育児で大忙しですが、育児のストレスは仕事で発散し、仕事のストレスは子供たちが癒してくれるので充実した日々を送っています。本日は皆さんの話をお聞きし、それぞれの部署で輝いているのが伝わってきました。これからも女性の後輩たちが増え、一緒に働けるのが楽しみですね。