就職希望の皆さまへ

理論派
小野寺 徹/工学部卒

英語の論文を読むのが日課。
勉強を怠ると出番はない。

入社後9年間、MRを務めた後、抗がん剤「オプジーボ」の発売を機に誕生したオンコロジー領域のMRを志願しました。素人も同然のオンコロジーの世界に飛び込む決心をしたのは、ジェネラリストMRとして開業医から中規模病院、大学病院までを一通り経験し、チャレンジするのにちょうど良い機会だと思ったから。それから2年近く、とても充実した日々を過ごしています。
メディアで盛んに取り上げられる「オプジーボ」には、がん治療の最前線に立つ先生方も大きな関心を寄せています。注目を集める製品なだけにアポイントを取るのは、そう難しいことではありません。ただそんな環境に甘えていては、MRとしての役割を果たすことはできません。先生方が求めているのは、治療に役立つ最新情報。それが提供できなければ、たちまち信頼を失います。
特に先生方が関心を寄せるのは、副作用の情報。「オプジーボ」は人の免疫機能に働いてがん細胞を攻撃する医薬品で、従来の抗がん剤にはない免疫介在性の副作用が起きる可能性があります。そこで想定される副作用に精通した診療科の医師や近隣の施設を訪問し、副作用の対処法や患者さんの受け入れについて相談します。
そんな時、力になってくれるのは、多くの病院やクリニックの先生と太いパイプを持つジェネラリストMR。面会の約束を依頼すると、快く引き受けてくれます。患者さんのためなら労力を惜しまない仲間が多いのは、小野薬品の大きな強みです。『病気と苦痛に対する人間の闘いのために』。その理念が社内の隅々にまで広く浸透していることを実感します。
がんは、患者さんの生死に関わる病気。先生方は張りつめた緊張感の中で仕事をされています。そんな中、MRとして常に心に留めておくことは、どの様な場合でも先生の向こうに患者さんがいることを忘れずに、情報提供をすること。「このデータは、この様な患者さんに役立ちます」、「この様な患者さんには、こういった対応をお願いします」。患者さんを第一に考えた提案や情報提供であれば、先生方はどんなに多忙でも必ず聴く耳を持ってくださいます。
また単に製品のメリットをお伝えするだけでなく、リスクがあれば、それも含めて情報提供するのがMRの義務でもあります。言葉を換えれば、患者さんのことを考えない情報提供や提案では、パートナーとしての信頼を獲得することはできません。
一回一回の面会が真剣勝負。それがMRの営業最前線です。
また、がんの治療を担当する先生方は、最新の研究成果に対してとても敏感。私たちMRも、世界の最新動向に触れていなければ、会話自体が成立しません。私の場合は、世界で日々更新される最新の論文をネットで検索し、毎日読み込むのが日課になっています。最低でも一日一本、英語の論文を読み込み、内容を理解するのはかなりのエネルギーを要します。でも信頼関係を構築するために知識は欠かせません。まさに「毎日が勉強」です。

 

実直派
志塚 和志/文学部卒

MRは地道な努力がモノをいう世界。
社内のコミュニケーションに支えられながら、
医療スタッフとの人脈を築く毎日。

わたしの担当している基幹病院は、「つながり」をキーワードに、周辺にある病院やクリニックと積極的に連携されています。
診療科など医療施設にはそれぞれ特色があります。複数の医療施設がチームを組んで、それぞれ得意とする分野を持ち寄り、患者さんの症状やニーズにマッチした診療体制を組んでいくというコンセプトです。
わたしたちも製薬メーカーとしてチームに加わり、地域の実情にあった講演会や研究会を提案しています。魅力あるプログラムづくりのために、基幹病院および地域の先生方を幅広く訪問して、意見をまとめ上げていきます。
日々、地道な業務の繰り返しですが「地域医療に貢献したい」という想いで取り組んでいます。
小野薬品も、社員の「つながり」を重視しています。実際、社内のコミュニケーションはきわめて良好です。仕事上で困ったこと、うまくいった事例などを、先輩・後輩分け隔てなく議論しています。こうした和気あいあいとした雰囲気は、何もわたしの職場だけでなく、全国の営業所で共通して見られる、小野薬品らしい光景です。
社外の「つながり」も大事です。医療の現場では、医師はもちろん薬剤師、看護師、検査技師など、多くのスタッフがチームを組んで診療にあたっているからです。わたしたちMRも、基幹病院のドクターはもちろん、時間の許す限り多くの方とお会いして、情報交換するよう心がけています。
多方面に人脈がひろがった今は、いただく質問が多岐にわたり、勉強不足を痛感することもしばしばです。ただ、患者さんの苦痛を和らげたいという想いは共通ですし、出会いのすべてが、MRとして成長するうえでかけがえのない財産となっています。
MRというと、最先端の医療情報をつねにフォローしているイメージがあると思いますが、どんな情報でも医療関係者にきちんと伝わり、薬剤が処方されてこそ初めて患者さんの役に立つもので、一朝一夕にはいきません。
お忙しいドクターや医療スタッフに配慮して面会時間を設定し、決してその約束に遅れないなど、あたりまえの努力をこつこつ積み重ねていく心がけ、そして少々の失敗にめげない粘り強さが、最後にモノをいう世界なのです。
「ローマは一日にして成らず」の精神で、小野薬品にチャレンジしてほしいと思います。

 

情熱派
炭崎 主吉/工学部卒

小野薬品はチームプレー重視。
あきらめずに熱意をもって取り組めるのも、
親身に指導してくれる上司や先輩あってこそ。

わたしは大学時代、アメリカンフットボール部に所属していました。アメリカンフットボールは知的なスポーツで、プレーヤーがそれぞれのポジションに課せられた役割を全うし、チームに貢献していかないと、試合に勝つことはできません。小野薬品という組織に入り、アメリカンフットボールと共通しているところが多いなと感じています。
MRとして駆け出しのころは、中小の病院や開業医を担当させて頂いていました。様々なドクターへ情報提供ができるようになるにつれて、仕事にもよりいっそうやりがいを感じています。
ありがたかったのは、直属の上司や先輩との距離が非常に近かったことです。
新人のころ、見ず知らずの土地や仕事になじめず苦労していると、上司が何かと相談に乗ってくれました。先生の質問が理解できず、職場に持ち帰った時には先輩が親身になって教えてくれました。また、自らが立案した企画を持ちかけた時には、自分のことのように喜んでくれました。昭和っぽい義理・人情も感じられる社風に、どれだけ助けられたかわかりません。
ある薬剤が他社との併売になり、先行されて市場シェアの大半が占有されていました。このときは、まず冷静になって状況を分析したうえで、アメリカンフットボールでつちかった前向きな気持ちと情熱、簡単にはあきらめない姿勢で得意先を駆け回り、処方軒数で他社を上回るところまで持っていけました。
結果としての数字はもちろんですが、熱心な仕事ぶりを含めて、個人としてもチームとしても評価してもらえたことに喜びを感じました。
入社13年目には課の責任者となり、部下もできました。彼らが相談にきてくれた時には、時間をとってじっくり話を聞くことを心がけています。チームプレーを重視する小野薬品の伝統が、こうして受け継がれていると実感しています。
患者さんやご家族のお役に立ちたいという熱意を持ってMRの業務に取り組んでいれば、周囲がサポートしてくれる風土が小野薬品にはあります。もちろん、がんや糖尿病領域などを中心に最先端の医療に関われるなど、やりがいも十分です。
情熱だけでほかに取り柄がないという人こそ、わたしたちを訪ね、ぜひ生の声を聞いていただければと思います。

 

行動派
内田 聖一/工学部卒

考えて立ち止まるより、まず行動。
失敗を恐れず、誠意を尽くして動いていれば
おのずと結果はついてくる。

わたしのモットーは「考えるよりまず行動」です。考えがまとまらず煮詰まるくらいなら、とりあえず動く。すると問題点がおのずとクリアになったという経験があるからです。大学時代も、サークルの運営で問題があると、まず当事者に会って話すことから始めていました。
小野薬品にも「失敗を恐れて立ち止まるより、まず実行してみる」という社風があります。さらに、課内の上司や先輩がつねに相談相手になってくれるので、間違った方向づけで行動しそうなときも、早い段階で軌道修正できます。
MRがチーム単位で情報を分かち合って、つねに問題解決へのベクトルをすり合わせていく――そんな小野薬品のスタイルは、わたしのようなタイプに向いていると感じます。
小野薬品の強みとして、地域密着型の活動が挙げられます。わたしも、地域医療を担うクリニックを担当しています。実際に現場へ出てみると、限られた面会時間でドクターのニーズを引き出し、的確な情報でお応えしていくことが、いかに難しいかを思い知りました。
「患者さんの悩みや苦しみに応じた情報をお伝えする」。そのために、足で補うしかありません。施設ひとつひとつに誠意を尽くして、日々仕事に取り組んでいます。
そうした行動が、結果に結びついたこともあります。お年寄りの多い地域を担当していたころ、糖尿病の薬剤を処方している施設で「飲み方のルールが簡単で、高齢者でも面倒なく服用できる薬が少ない。お年寄りは薬を飲み忘れることも多いし…」という声を聞きました。
ちょうど小野薬品が糖尿病治療薬を新しく発売した時期でしたので、高齢者の糖尿病治療をテーマとした講演会を開催しました。地域のドクターから感謝のお言葉をいただいたときは、本当にうれしかったです。地域医療に多少なりとも貢献できたという喜び、これがMRとして行動する原動力となっています。
就活中は、あれこれ思い悩むものです。小野薬品を就職先として考えている方には、立ち止まらずに行動し、会社説明会などに積極的に参加することをおすすめします。参加すれば必ず小野薬品の社員との出会いがありますし、"何か"をつかむことができると思います。

 

※あくまでも参考までに行ってみてください。
※各MRのボタンをクリックするとそれに該当するMRの紹介が見られます。