CSR活動

社会

真に患者さんのためになる医薬品を一途に追求し開発することで、社会的存在価値を高めていきます。
また、常に真摯な姿勢で社会に接し、企業市民として社会との調和を取って行動します。

さまざまな社会貢献活動

●WEBを通じた情報発信

当社コーポレートサイトには「患者さんとご家族の皆さまへ」というコンテンツを設け、当社の主要製品を正しくご使用いただくための情報を提供しています。また糖尿病や骨粗鬆症、アレルギー性鼻炎など身近にある病気について、図やイラストを交えて解説しています。症状の具体的な事例、治療および普段心がけるべきことなども合わせて掲載し、患者さんやご家族の皆さまにご利用いただける内容になっています。
また、認知症の治療や介護に携わる人たちの声を広く発信し、ともに認知症について考えるサイト「笑顔とこころでつながる認知症医療」や、がん領域の疾患や治療に関して正しくお伝えするサイト「ONO ONCOLOGY」の立ち上げ、糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんをサポートすることを目的としたスマートフォン用アプリケーションソフトの無償提供など、医療に役立つ情報についてWEBを通じて広く発信しています。


●医学の発展のための取り組み

いまだ満たされていない医療ニーズにお応えするため、医学の発展への貢献に努めています。
1988年には、当社からの寄付を基金として、公益財団法人小野医学研究財団が設立されました。本財団は、脂質代謝異常の分野に関する研究助成を行うほか、各種事業を通じて、当分野の治療や研究の新興を図り、もって国民の健康と福祉に貢献することを目的としています。発足以来28年に渡り、毎年研究助成および研究奨励助成を行っています。

 

また、国立大学法人 九州大学大学院医学部研究院において、寄附講座「外科集学的治療学講座」を開設しています。


●人々の健康を支援する活動

病気や苦痛と闘う患者さんやそのご家族をはじめとして、広く人々の健康に資するためのさまざまな活動に取り組んでいます。
疾患啓発や正しい情報の発信を目的として開催される疾病関連の市民公開セミナーへの協力のほか、2014年度から、がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して取り組むチャリティ活動「リレー・フォー・ライフ」に、研究所や工場、営業所がある開催場所を中心に、各地で参加しています。
認知症領域においては、当社のMR全員が「認知症サポーター養成講座」を受講し、認知症の方やそのご家族が安心して暮らすためにできることを日々考えています。また、認知症啓発ショートムービー「バアちゃんの世界」の制作およびコーポレートサイト上での公開や、認知症の方やご家族の喜び、医療従事者の方々の充実感につなげることを目的に、医療施設などにおいて認知症の方が制作された絵画や書道などの作品をWEB上で紹介する「ふれあいつながる作品展」実施、2015年にはその作品の展示会を、タレント・画家の片岡鶴太郎さんをはじめとした選考委員によるお話も交えて開催しました。
また、東日本大震災被災地復興支援活動として、被災地の社会課題の一つである小児肥満に対して、トップアスリートや生活習慣病の専門医と連携し、スポーツをきっかけに食事や生活習慣について子どもたちと保護者が考えるきっかけづくりの取り組み「すこやカラダ大作戦」を、2015年3月の福島県会津美里町に続き、2016年3月には宮城県石巻市で開催しました。
今後も、人々の健康の一助になる活動に、継続的に取り組んでいきます。


すこやカラダ大作戦


企業市民活動

企業市民として、地域社会においてコミュニケーションを深めるために、各事業所において、清掃活動や消防活動をはじめ、さまざまな地域社会貢献活動に取り組んでいます。


●生産部門の取り組み

フジヤマ工場では、地域環境に配慮した活動として、2015年5月に富士山麓に位置する自然公園での植樹、2016年3月に工場隣接区域の清掃を行いました。また、2015年度からは、地元自治体などが主催する小学生を対象とした体験学習『水のふしぎ探検隊』に協賛しています。これは、富士山周辺の自然や水環境に対する関心を高め、地球環境を良くすることを自ら考えることを目的とした取り組みです。

植樹活動

城東工場では、2015年10月に大阪市主催の大阪マラソン”クリーンUP”作戦の行事の一環として、工場の外周、隣接小学校の外周や公園等清掃に参加しました。2016年1月には、東成自衛消防出初式に自衛消防隊として参加し、人命救助係として瓦礫撤去等の役割を受け持ちました。


また、毎月第2水曜日に障がい者の自立を支援する作業所で手作りされたパンとクッキーの販売会を行っています。
今後も、こうした地域に密着した有益な活動に積極的に参加を予定しています。

工場隣接区域の清掃

●研究部門の取り組み

水無瀬研究所では、全国名水100選に選ばれている名水を守るため「離宮の水」保存会に加入し、年2回の一斉清掃に参加しました。また、地域住民の防火意識の高揚を目的に11月に行われている島本町防火まつりへの参加や1月の第2日曜日に実施される島本町消防出初式に自衛消防隊として参加し、消火訓練を行いました。
福井研究所では、定期的に研究所の外周付近に捨てられているゴミ回収等の清掃を行い、防火意識の高揚および消火技術向上の一環として毎年実施される自衛消防操法大会に当社自衛消防隊も参加し、消火訓練を実施しました。また、テクノポート福井企業協議会主催の「テクノポート福井夏祭り」に実行委員会の一員として参加し、地域住民の方々との交流を深めています。そのほかに、研究所内の体育館並びにテニスコートを地域住民の方々に開放し、交流の場所として利用していただいています。
筑波研究所では、研究所敷地境界付近に捨てられているポイ捨てゴミを回収し処分するため、定期的に巡回しゴミを集め廃棄しています。


●その他部門の取り組み

本社では、大阪マラソン“クリーンUP”作戦に参加し、本社周辺などの清掃をしました。また、本社において、毎月第4水曜日には障がい者の自立を支援する作業所で手作りされたパンとクッキーの販売会を行っています。
さらに2014年5月からは、中学生および高校生の方を対象に、認知症をテーマにした出前授業の取り組みを開始しました。当社が制作した認知症啓発ショートムービー「バアちゃんの世界」の視聴と、専門の講師による講義を通し、認知症を身近なことととらえ、正しい知識を持っていただくことを目的として取り組んでいます。


●エコキャップ活動

水無瀬研究所では2014年6月から、本社では7月からエコキャップ活動に参加し、自動販売機付近にペットボトルキャップ専用のゴミ箱を設置しています。
ペットボトルのキャップを一般ゴミとして捨てるのではなく、キャップのリサイクル活動を通じて、途上国の子供たちのワクチン代としての寄付や震災復興支援に使われています。

エコキャップ活動

●献血への取り組み

当社では、本社をはじめ各研究所、各工場において、日本赤十字社の献血活動に積極的に協力しています。


●島本町への地域貢献

地域と企業が共存し持続的に発展するサステナビリティの観点から、水無瀬研究所が所在する大阪府三島郡島本町の4つの小学校、5つの幼稚園・保育所に6月4日〜10日の「歯と口の健康週間」にあわせて「虫歯の無い世界へ」少しでもお手伝いできればとの想いを込めて、当社関係会社潟rーブランド・メディコーデンタル社製品である歯磨きセット2,700セット、歯ブラシ400本を寄贈しています。
また、2015年11月に島本町立第三小学校六年生の児童を対象とした当社研究員による出張授業を行いました。この取り組みは、次代を担う子どもたちに対して、薬をテーマとして、「理科の楽しさ」と「薬が果たす役割」を理解してもらい、理科離れの抑制と理科学習への有用感を高めることを目的としたものです。

出張授業