CSR活動

CSRマネジメント

企業理念と行動規範 に基づき 6つの重点領域を定め、 事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献します。

当社が定めている「小野薬品行動規範」は、高い倫理観に基づいた観点から企業のあるべき姿を示しており、事業活動のあらゆる分野において、すべての人々の人権を尊重して行動し、法令を遵守し、社会との公正な関係の保持に努めることを謳っています。
当社は、この「小野薬品行動規範」をCSR 経営の基本に掲げ、その内容とISO26000で提示されている「7つの中核課題」を照らし合わせて、当社が取り組むべきCSR活動の6つの重点領域を定めています。
「コーポレート・ガバナンス」を土台とした「革新的な医薬品」「人財・人権」「環境」「公正な事業慣行」「社会」を重点領域 と定めて活動し、取り組みについての情報を開示することで、ステークホルダーに対する説明責任を果たしていきます。
ISO26000対照表

CSRマネジメント図


小野薬品行動規範

  • 1.わたしたちは、人々の医療に役立つ有効性と安全性に優れた質の高い医薬品を開発し、必要な情報とともに社会に提供します。
  • 2.わたしたちは、事業活動のあらゆる側面においてすべての人々の人権を尊重し行動します。
  • 3.わたしたちは、事業活動のあらゆる分野において法を遵守し社会との公正な関係の保持に努めます。
  • 4.わたしたちは、事業活動のあらゆる分野において地球環境を守るための努力をします。
  • 5.わたしたちは、透明性の高い経営を目指すとともに事業活動に関する情報を積極的に開示します。
  • 6.わたしたちは、企業市民として社会との調和を図ります。

*ISO26000……

ISO(国際標準化機構:本部ジュネーブ)が2010年11月に発行した、組織の社会的責任に関する国際規格



コーポレート・ガバナンス

企業価値向上のために、法令遵守はもとより、ガバナンス体制を強化することにより、経営における透明性を高めています。


革新的な医薬品

独自の創薬手法と国内外の最先端技術を融合させ革新的な医薬品創製を進めるとともに、医療ニーズの高い疾患に対する新薬候補化合物の導入を目指したライセンス活動にも注力しています。また、グローバルな体制での臨床開発と、開発のスピードアップにも取り組んでいます。


人財・人権

「企業は人なり」と考え、一人ひとりの能力の啓発と失敗をおそれない前向きな取り組みを積極的に支援し、個人の能力が最大限に発揮され、企業と社員が共生できる社内環境づくりと安全衛生の取り組みを推進しています。また、人権が尊重される社会を大切にし、差別のない企業を目指しています。


環境

環境に対する企業の社会的責任を認識し、事業活動のあらゆる分野において、環境に配慮した活動で豊かな地球環境実現に向けて努力しています。全社員参加のもとで、環境問題の理解に努め、活動を推進しています。


公正な事業慣行

医療関係者、取引先および政治・行政などとの健全、公正かつ透明な関係を確立・保持するため、当社の行動規範に基づく社員への教育を徹底し、コンプライアンスの強化に努めています。


社会

真に患者さんのためになる医薬品を一途に追求し開発することで、社会的存在価値を高めていきます。また、常に誠実な姿勢で社会に接し、地域企業市民として社会との調和を取って行動します。



重点領域の特定の方法

  • @「小野薬品行動規範」は、高い倫理観に基づいた6つの観点から企業のあるべき姿を示しています。
  • A社会が抱える課題について、当社に義務付けられている課題、協力が求められている課題、間接的に貢献しうる課題に対してCSR経営の検討課題を整理しています。
  • B整理した課題については、取り組みの進捗状況や社会からの要請により追加すべき課題や取り組みを強化すべき課題について見直しと検証を行います。


CSR推進体制

当社では、CSR活動の推進を遂行するために経営管理本部長を委員長とする「CSR委員会」を設置しており、幅広い部門の責任者を中心に構成されたCSR委員会では、CSR活動の6つの重点領域における重要課題・案件を審議・決定し、その活動状況は定期的に経営層へ報告されます。


CSR推進体制

ISO26000対照表

ISO26000
中核主題 課題 関連項目
組織統治 CSRマネジメント
コーポレートガバナンス体制
内部統制システム
コーポレートガバナンス・コード
リスクマネジメント
BCP(事業継続計画)
人権 デューディリジェンス 人権の尊重
多様性(ダイバーシティ)向上の
 ための取り組み

働きやすい職場づくりの推進
人権に関する危機的状況
加担の回避
苦情解決
差別および社会的弱者
市民的および政治的権利
経済的、社会的および文化的権利
労働における基本的原則および権利
労働慣行 雇用および雇用関係 人財の育成
人権の尊重
多様性(ダイバーシティ)向上の
 ための取り組み

働きやすい職場づくりの推進
労働条件および社会的保障
社会対話
労働における安全衛生
職場における人材育成および訓練
環境 汚染の予防 環境マネジメント
継続的な環境保全活動
環境効率性/環境会計
持続可能な資源の利用
気候変動の緩和および気候変動への適応
環境保護、生物多様性、および自然生息地の回復
公正な
事業慣行
汚職防止 小野薬品倫理体系
コンプライアンス推進のため
 の取り組み

CSR調達
責任ある政治的関与
公正な競争
バリューチェーンにおける社会的責任の推進
財産権の尊重
消費者課題 公正なマーケティング、事実に即した偏りのない情報、および公正な契約慣行 主要製品紹介
開発品の主な進捗状況
革新的な医薬品
(研究、ライセンス、開発、
 生産、営業)
消費者の安全衛生の保護
持続可能な消費
消費者に対するサービス、支援ならびに苦情
および紛争の解決
消費者データ保護およびプライバシー
必要不可欠なサービスへのアクセス
教育および意識向上
コミュニティへの参画
および
コミュニティの発展
コミュニティへの参画 さまざまな社会貢献活動
(WEBを通じた情報発信、
 医学の発展のための取り組み、
 人々の健康を支援する活動)

企業市民活動
教育および文化
雇用創出および文化
技術の開発および技術開発
富および所得の創出
健康
社会的投資