小野薬品について

生産

世界水準の品質で生産するために。

医薬品はかけがえのない生命を守るもの。
その医薬品の製造に携わる私たちはいつも「病で苦しむ患者さんのために」という意識と責任感を持ち続けています。
製造にあたっては、設計通りの品質が保証されていなければなりません。
このため、製造部門では定められた手順を確実に守って製造を行い、試験部門では使用する原材料及び出来上がった製品に対する分析試験を行っています。さらに、品質保証部門では製造作業記録と試験記録をチェックして、医薬品としての条件すべてに適合した製品のみを出荷しています。


高機能のハード・世界に通用するソフトを備えた「フジヤマ工場」

当社の生産拠点の一つであるフジヤマ工場は大阪市にある城東工場とともにGMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)に適合した工場です。フジヤマ工場は静岡県富士宮市にあり、1975年の創設以来、設備の改良・増強に努めてきました。現在では、コンピュータで制御管理された最新の製造設備を有しています。工場の敷地内に1999年、高機能の自動化設備を備えた大規模な注射剤製造工場を、そして2009年には最新の製造設備を備えた固形剤製造工場を新設しています。注射剤製造工場は、米英のコンサルタントの指導を受け建設したもので、国内のGMPだけではなく、欧米のGMPもクリアし、世界に通用する最先端のハード・ソフトを備えています。製造工程のあらゆる操作の指示、操作の確認、データ収集、記録などにコンピュータを活用するとともに、原材料の搬入から製品の搬出までの各工程でロボットが活用されています。また、注射剤は無菌であることが重要です。特に充填から凍結乾燥工程の一連の作業を無菌状態で行うために、極力、作業員の介在をなくすとともに非常に高度な空調管理を行っています。注射剤製造で大切な作業環境や製造用水についても全自動で終日運転状況を監視管理しています。一方、2009年に新設した固形剤製造工場には、高速・高機能機を採用し、安定した高度な品質と生産性、コストダウン、のバランスを確立させています。

フジヤマ工場全景(静岡)

物流

品質保持と安定供給のために、製販一体の最新物流システムが稼働しています。

コンピュータ管理によるクイック&シュアな物流システムを確立

医薬品メーカーにとって物流は安定供給、品質保持など、医薬品の持つさまざまな特殊性からきわめて重要な役割を担っています。 特に最近は特約店の流通の近代化が進む中で、物流システムの高度化、合理化は重要な課題となっています。 当社は物の流れをコンピュータで的確にコントロールし、クイック&シュアな先進の物流機能を備えた物流センターを兵庫(中央物流センター)と埼玉(東日本物流センター)の2カ所に持ち、全国の特約店や医療の現場に医薬品を安定供給しています。


独自のシステムにより、物流の合理化を推進する物流センター

当社の両物流センターは、多品種少量の出荷にも迅速、正確に対処できる設備を配し、専用コンピュータによって自動制御され、物流管理体制の強化と効率化を図っています。 また、本社および工場のコンピュータとオンライン化し、販売・生産・物流がリアルタイムに一本化されたトータル情報ネットワークシステムを形成し、将来ますます高度化・合理化が求められる物流ニーズに対応できる体制を整えています。


中央物流センター(兵庫)

東日本物流センター(埼玉)